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Joomla!多言語設定の落とし穴と、SEO対策の現状 (3)
2025年も、Alaudae.JPをよろしくお願いいたします。
時間に余裕ができたので、SEOとGoogle Search Console対策の続きを記載します。
2024年にサイト内で対策することは全て完了し、あとは不要なURLページを減らすのみとなりました。データ更新の都度200ページは確実に減っています。
昨年約9ヶ月間試行錯誤した対策が、2025年に効果が現れ始め、Google Search Consoleの2月1日データ更新で、やっと不要なURLページが8,000ページを切りました。
2024年11月初頭の約10,000ページから3ヶ月で2,000ページ減ったということは、完了には一年近くかかる計算になります。
それは仕方ないとして、一番懸念しているのは「サイト内の不要なページが膨大にあり、Googleの検索結果から一時的に削除をリクエストしたURLページ」が復旧されず、いつ頃Googleの検索結果に表示されるのか?ということです。
一応、説明では一時的に削除をリクエストしたURLページは6ヶ月間表示されないとありますが、そろそろGoogleの検索に表示されても良い頃なのに、未だ表示されません。
ちなみにGoogle以外の検索エンジンは、問題なく表示されている模様です。
なぜGoogleだけが表示されないのかは、前回、前々回を読めば多分理解できると思いますが、これについては自分のページ設定ミスとJoomla!の多言語設定における不具合が原因で、ページ設定ミスは修復しましたが、Joomla!の多言語設定における不具合は、未だ解決されず、一部を自分で変更させて利用している状態です。
そろそろJoomla!最新バージョンで修正対応されていいはずですが、その箇所は昔から続いている症状でもあるから問題解決されるか不明です。
しかし、不要なURLページはGoogle Search Consoleのおかげである程度理解してから対策して整理できたものなので致し方ありません。
とにかく、あと一年位は面倒でも毎日、Google Search Consoleにログインする必要性があるということです。