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翻訳を感じることができれば

| Alaudae.JP

皆様はドラえもんのひみつ道具の一つ'ほんやくコンニャク'が欲しいと感じたことはありませんか?

わたしはWebサイト構築するようになってから作業する都度、いつも欲しいと感じています。

もしわたしが英語を理解できれば、Webツールや機能拡張の日本語化は4~5倍位速くなるはず...
けど現実は英語が理解できず、日本語化の翻訳中は面倒で苦痛が伴います。

しかし利用するWebツールや機能拡張は、あらかじめ日本語化させないとわたし自身が困るので、苦痛だろうが翻訳させることが必須。だったら最初から日本語対応済のWebツールや機能拡張を利用すればと思われるが、わたしが利用したいWebツールや機能拡張は日本語未対応が殆どで、日本語化済でも機能の意味合いが違い、結局手直しすることが多いです。

でも日本語化が全て面倒や苦痛で終えるわけではありません。
日本語化済の文章や単語を確認すると、意外に翻訳する人の癖が文字に表れるのが面白いです。
よく見るのは

・「」が不要なのに、必ず「」を使用している人
例:いいえ、承諾します。
例:「いいえ」、承諾します。

・日本語に英単語が含まれる場合、英単語端にスペース入れる、入れない人
例:わたしの extensions 機能
例:わたしのextensions機能

などですかね。
これらの翻訳方法の異論については、わたしは全くありません。

ただ文章の流れを全て統一させてくれないと気になるのが「わたし」です。
例:いいえ、は承諾します。しかし「はい」、は承諾はしません。
例:わたしの extensions 機能です。しかし、このextensions機能については

なんて感じですが、分かりますかね。
なんか見た目の文章の流れが気になり、つい直してしまいます。
あとはレイアウトが崩れないように英文の長さに合わせた日本文にしてしまうことですかね。

まぁ語学力がない、わたしが修正した文章だと逆に悪くなるかもしれません。
でも主に利用するのは自分なので、自分が分かり易くすることが大事ではないでしょうか。

英単語、英文、日本語を利用するWebツールや機能拡張を感じとり文章を組み立てる。
言葉や文章も最後はやはり「考えるな、感じろ!」じゃないかと、わたしは思います。