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人生のロスタイムとは?

| Alaudae.JP

あるとすれば、わたしは三十代から起業した今迄がロスタイム。

わたしは三十代以前は病気知らずで、丈夫な身体さえあれば何でも出来ると思った。
だが三十代から交通事故1回、手術4回で入院計5回。
特に難病の"後縦靱帯骨化症"になり人生が変わる。
発症した時、いや気付けば最悪でヘソ下以下の下半身が痺れ冷たい感覚、歩くと脱力感で力が入らず一人で歩けない状態、手術の成功確率70%で最悪は歩けなくなるとのこと。
幸い手術成功、再発する確率は低いらしい...

また再発しました。
しかも今度は首以下が痺れ冷たい感覚、完全なる脱力感で力が入らず車椅子状態。前回の手術で快方したから、再手術と安易に決断したのが間違いなのかは解りません。一旦術後歩ける様になりましたが、なんか徐々に戻っている様な?そんなで約半年位入院。
希望が絶望になり、馬鹿一直線タイプなわたしは何すべきか答えが出せないまま現在に至る...

短くまとめるには難しいですが、要は難病になった三十代から現在までの人生が空白状態なんです。アレしてた!コレしてた!と思い出せず「死んでるみたいに生きていた」って感じが強い。

あとは親父が亡くなることをトリガにして、現実に戻れた情けない事実もあります。
だから、このままでは駄目だと、何かをすべきだと!思い立ちました。

一度諦めかけた人生、そして人生50年目前。残りをロスタイムと捉え、失敗しても良い何か目的つくり楽しめればと思ってます。

後縦靱帯骨化症(OPLL) 後縦靭帯が骨化する疾患。脊椎椎体後面を上下に走る後縦靱帯の骨化により、脊髄の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて知覚障害や運動障害が症状として現れる。50歳以上の男性で好発し(男女比2:1)、糖尿病患者や肥満症患者での発生頻度が高い。 症状の進行が年単位の長い経過をたどり、悪化せずにすむこともある。靱帯が骨化する原因は不明である。※ウィキペディアより