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完璧な詐欺対策なんてない?「まず疑う」が自分を守る最強の武器

| Alaudae.JP

今冬は大雪ですね。私は毎日コツコツと雪を寄せる日々に追われています。皆さんの地域はいかがでしょうか?

さて、これだけ便利な世の中でも、相変わらず詐欺の被害が後を絶ちません。特に最近はAIの進化が凄まじく、ネット上の詐欺はもはや「ビジネス」として組織化されています。動画や声もAIに任せれば、本物そっくりのフェイクが簡単に作れてしまう。良い環境が増える一方で、悪意もまた、より巧妙に育っているのが現実です。

最近では、海外の大企業だと思われていた存在が、実は詐欺グループのボスだった……なんて驚くようなニュースもありました。

「なぜ信じてしまうの?」その前に知っておきたいこと

正直なところ、「どうしてそんなに簡単に信じてしまうんだろう?」と不思議に思うこともあります。今のインターネットの世界、極論を言えば「まともなのは1割、残りは悪意に満ちている」くらいに構えていれば、そう簡単に騙されることはありません。ネット広告にいたっては、99.9%がフェイクや詐欺広告だと思っていいくらいです。

それでも騙されてしまう人は、きっと根がとても善人なのか、あるいはネットの危険性をまだ知らないだけなのかもしれません。

以前は「怖いならネットを使わなければいい」と思っていました。でも、現代は何をするにもネットが必要な環境になりつつあります。病院の待合室を見れば、誰もがスマホを手にしていますよね。今の時代に「ネットを使うな」というのは、生活するなと言っているようなものです。

騙されないために、今日からできること

どうすれば被害を減らせるか。私なりに考えてみた答えはシンプルです。それは「何でもまず、自分で検索してみる」こと。これに尽きます。

「ブラウザ? 何それ、おいしいの?」と思った方、まずはそのスマホで「ブラウザ」と検索してみてください。

ブラウザとは: Google ChromeやSafariのように、ウェブサイトを見るための「窓」となるアプリのことです。

詐欺を回避する唯一の方法は、人から言われたことを鵜呑みにせず、自分でキーワードを検索して裏を取ることです。

SNSで「儲かる話」やグループに誘われたら?

ネット記事の怪しい広告をクリックしそうになったら?

会ったこともない異性から、SNSで急に好意を持たれたら?

まずは、気になった言葉をそのまま検索窓に入れてみてください。たとえば、「(サービス名)怪しい」「(届いた内容)詐欺」と入れるだけで、同じような目に遭った人の体験談や注意喚起がたくさん出てきます。自分だけで判断しようとせず、「世の中の人がその言葉をどう評価しているか」を先にのぞき見してみる。これだけで、リスクはぐんと減ります。(※ただし、AIや検索結果も嘘をつくことがあるので、複数の情報を確認しましょう!

⚠️ 電話がかかってきたら?

警察、役所、裁判所、携帯会社……。突然の電話で身に覚えがない内容なら、迷わず一度切りましょう。本物であれば、今かかってきた番号にかけ直すのではなく、自分がいつも利用している、あるいは公式パンフレットなどに載っている正規の窓口にこちらからかけ直せば済む話です。しつこい場合は着信拒否でOK。

最後に:信じる前に「一呼吸」

とにかく、全てを鵜呑みにしない。どこかしら疑う心を持つことが大事です。これをするだけでも、詐欺に遭う確率は低くなるでしょう。

もし不安を感じたら、一人で抱え込まず、信頼できる人や公的な相談窓口にまず相談してくださいね。