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Time Machineのストレージアイコン問題解決!緑アイコンに戻す超簡単な裏技!

| Alaudae.JP

こんにちは!以前、「簡単にmacOS Tahoe 26の外部ストレージアイコンに変更する方法」という記事を公開しました。

簡単にmacOS Tahoe 26の外部ストレージアイコンに変更する方法

この記事の方法で外部ストレージのアイコンをサクッと変更できるんですが、実は後からとんでもない落とし穴があることに気づいたんです…!

Time Machineの「緑アイコン」が戻らない!?

そう、Time Machineに使用していた正常な外部ストレージのアイコンを、あの方法で変更してしまうと、あの緑色のTime Machineアイコンに戻らなくなってしまうんです!

原因は「自分で変更したこと」

理由はシンプル。

* 通常、Time Machineの外部ストレージはシステムが自動で緑色のアイコンに設定してくれます。
* しかし、自分でわざわざ(例えば)橙色のアイコンなどに上書き変更してしまうと、システムは「ユーザーが設定したアイコン」だと判断します。

そりゃそうです。ユーザーが自分好みに変えたのに、システムが勝手に元に戻すわけがないですよね…。

途方に暮れた Time Machineアイコン探しの旅

当然、緑色のTime Machineアイコンをシステム内から探そうとしましたが、見つからない!ネットで検索しても、最新のmacOS Tahoeの情報は全くと言っていいほど出てきません。おそらく、不具合の原因になりかねないシステムソースは提供されていないのでしょう。

途方に暮れました…。

閃いた!未使用のストレージを使った「裏技」!

しかし、ふと閃いたんです!

未使用の外部ストレージを、一旦Time Machineに設定して緑アイコンを強制的に表示させ、そのアイコンを今アイコンが変わってしまったTime Machineストレージにコピーすればいいんじゃないか!?」

そうです!現在使っているTime Machineストレージはそのままで、別のストレージでTime Machineの緑アイコンを「生成」させる方法です!

解決までの超簡単3ステップ

手順は驚くほど簡単です!

ステップ 1: Time Machineに「緑アイコン」を生成させる

1.未使用の外部ストレージをMacに接続します。
2.「システム設定」を開き、「Time Machine」の項目へ進みます。
3.接続した(例:”名称未設定”など)の外部ストレージをTime Machineに追加します。

これで自動的に、その「名称未設定」の外部ストレージのアイコンは緑色のTime Machineアイコンに変わります!

ステップ2: アイコンをコピーする

1.緑アイコンになった「名称未設定」ストレージのアイコンをコピーします(前回の手順を参考に、アイコン画像を取得します)。
2.アイコンを変更したい(橙色になっている)元のTime Machineストレージに、コピーした緑アイコンをペーストして適用します。

ステップ3:「お役御免」のストレージを解除する

1. アイコンが緑色に戻ったことを確認できたら、Time Machine設定から「名称未設定」の外部ストレージを解除します。
2. もし「名称未設定」の外部ストレージが心配なら、「ディスクユーティリティ」で一度消去(フォーマット)しておけば安心です。

これで、見事にTime Machineのストレージアイコンを緑色に戻すことができました!

もし、同じようにTime Machineのアイコンを誤って変更してしまい、途方に暮れている方がいたら、ぜひこの裏技を試してみてください!