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「ネットの広告、ちょっとおかしくない?」——サイト運営者の本音

| Alaudae.JP

サイト運営者の本音と、私たちが知っておくべきこと

最近、「ニセモノの広告がネットの世界をダメにしている」というニュースをよく耳にしますが、これって実は、「広告でお金を稼ぎたい人たち」の都合だけで語られていることが多い気がします。

私は自分でもサイトを運営していますが、広告は一切載せていません。載せるとすれば、自分に関係する大事なお知らせだけです。一人の利用者として、そしてサイトを作る側の視点から、今のネット広告について思うことを、できるだけ分かりやすく整理してみました。

1. 読者が求めているのは「広告の正しさ」ではなく「快適さ」

専門家は「この広告はセーフ、これはアウト」と細かく分析しますが、普通にサイトを見ている私たちからすれば、そんなルールはどうでもいいはずです。

利用者の本音:

・そのサイトが「役に立つか、使いやすいか」がすべて。

現実:

・怪しい広告がベタベタ貼ってあるサイトに当たったら、わざわざ「通報」なんて面倒なことはせず、すぐに閉じて別のサイトを探すだけです。

「問題のある広告はユーザーが報告できる仕組みにしています」なんて言う運営者もいますが、忙しい読者がそんな手間をかけてくれると思っているのは、運営側の甘えではないでしょうか。

2.「稼ぐこと」ばかりで、責任を忘れていないか?

多くのサイト運営者は、「自分のサイトは人気があるから、広告を載せて儲けよう」と考えます。でも、その広告が読者にどんな迷惑をかけているか、真剣に考えている人は驚くほど少ないのが現状です。

無責任な姿勢:

・「広告の内容は配信システム(Googleなど)のせいだから、自分には関係ない」という態度。

本当の責任:

・たとえ自動配信であっても、自分のサイトに「違法サイトへの入り口」を置いてしまっているのは、他ならぬサイト運営者自身です。

私は自分の記事が完璧だとは思っていません。だからこそ、読者に余計なストレスを与えないよう、あえて広告を載せない選択をしています。

3.「デジタル社会のルール」を壊しているのは誰?

大手の情報サイトが「最近の広告はけしからん!」と怒っているのを見かけますが、よく見るとそのサイト自体が基本的なルールを守っていないことがあります。例えば、今のネット社会では当たり前のはずの「Cookie(クッキー)使用の同意画面」が出てこない大手サイトも存在します。

自分たちが基本的なルールを無視して広告で稼いでいながら、「広告の質が悪い」と嘆くのは筋が通りません。「デジタルの常識を壊しているのは、実は運営者側ではないか?」という危機感を持つべきです。

まとめ: 私たちが騙されないために

結局のところ、一番大切なのは「その記事を書いている人が、広告をどう扱っているか」という姿勢です。

「広告で一儲けしよう」という気持ちが透けて見え、読者の安全を後回しにしているサイトは、どんなに立派なことを書いていても信頼しきれません。私たち利用者は、そうした「運営者の姿勢」をシビアに見抜いていく必要があるのかもしれません。