Joomla!ユーザーの悩み
エックスサーバービジネスに移行して約一カ月経過、SEO対策以外の設定が完了し、中断していた作業の再開に向けて動き出せるのは大きな一歩。しかし、同時にセキュリティの問題も発生した。
なぜアクセス高速化が不正アクセスを増やすのか？
アクセスが高速化すると、それだけ多くのユーザーがサイトに訪れるようになります。これは喜ばしいことですが、同時に不正アクセスを試みる者も増えることを意味します。まるでカジノのように、人が集まる場所に悪い人が寄ってくるようなものです。
Joomla!のセキュリティ設定：難しいバランス
サーバーのセキュリティをすべてオンにすれば安心、と思うのは自然な考えです。しかし、Joomla!のように多機能なCMSの場合、セキュリティ設定を強化すると、どうしても一部の機能が使えなくなってしまうことがあります。またJoomla!は、日本国内の利用者が少なく、日本語の情報が少ないのも悩ましいところです。海外のサーバーを利用すれば、言語の壁も乗り越えなければなりません。
共有サーバーの選び方：CMSとの相性も重要
結局のところ、共有サーバーを選ぶ際には、利用するCMSとの相性をよく考える必要があります。Joomla!のように、特定のCMSに特化した情報が少ない場合は、知識をフル活用して、優先順位の決定や無駄の排除をする必要があります。その点はエックスサーバービジネスとJoomla!の相性は、ほかのサーバーと比べると良い感じと思いました。
まとめ：セキュリティと機能性のバランスを
アクセス高速化は、サイトの活性化に不可欠ですが、同時にセキュリティ対策も怠ることはできません。Joomla!ユーザーにとって、サーバーのWAF設定とJoomla!のWAF機能を最適なバランスで設定することは、まさに試行錯誤の連続です。しかし、調和さえできれば、満足するサーバーになることは明白です。
