初依頼は空振りで終える
昨日、約一週間かけて日本語化させた標準テンプレートを依頼者様に持っていきました。
前回お会いした時も具体的にどんなサイトを求めているのか解らす、取り敢えずAlaudae.JPで利用するJoomlaの海外テンプレートと拡張機能の価格($€)で提示しました。
これらは毎年更新する必要があると伝えたところ、驚かれたようです。
やはり、そうでしょうね。
でも実際に自分でサイト運営して毎年掛けている経費を伝えただけです。
進化続けるサイトを求めるなら、必要最低限の経費だとわたしは思っています。
けど随分驚かれて意味合いが違うように感じ、改めてどんなサイトを求めているか確認したとろ、よく営業電話が掛かってくる「ホームページ作りませんか」のような数ページのサイトでした。
これについては前回も"数ページのサイト"の様なカタチはAlaudae.JPしておらす、逆に難しいから専門業者へ頼んだ方が早いと伝えてます。でも多分ウエブ構築はどの業者も同じモノで似たカタチを作るイメージの様で、取り敢えずAlaudae.JPへ依頼を考え、他者と同様にデモテンプレートを作りそこから話を進めていくって流れだった模様...
Alaudae.JPでは他者の考えや製作は全くしておらず、仮にこの依頼を引き受けた場合、わたしが別のウエブ構築を新たに学ぶ必要があるなどデメリットしかなく、今回の依頼は他者の方が確実にAlaudae.JPより、良いウエブ構築ができる事は明白、その主旨を伝え、お断りしました。
正直、1度でもAlaudae.JPのサイト内容を確認して貰えていれば、今回の様な依頼は無かったはず。でも一般的には”ホームページやウエブ構築”はどこも一緒って見方だと、改めて認識させられる。
Webデザイナーを名乗ればどんなサイトでも構築するかもしれませんが、Alaudae.JPはWebデザイナーではなくJoomla!でウェブサイトをこしらえる知識があるだけ。
”その知識を活かして要望プランあわせ、予め拡張機能やテンプレートを標準設定でセットアップ、あなたが運営管理できるWebサイトをご用意。”
それ以外は全くできません。だから営業や押し売りは一切しません。
だか今後はAlaudae.JPのサイト内容を確認して理解された上で依頼を申し込まれた方を対応することにします。
勘違いで終えましたが、こんな経験も大切だと思う...