カタリナ (macOS Catalina)を語る -その6-
>macOS Catalina 10.15ミュージック移行の参考編2019年10月17日記載
CatalinaからiTunesが廃止されミュージック,TV,Podcastと三つに分かれました。
推測で分けた理由として思うのは、分ける事でそれぞれの機能を充実させたいか、プログラム的な問題(各セキュリティ強化)ではないかと思う。今回はショボくても、次回に新鮮さあるのを期待するのみ!
※ミュージック以外利用しておらず、TV,Podcastに関しては記載しておりません。またiTunesは外付けHDD設定で利用、通常利用とは違いあることをご理解して下さい。
さて正直、私もいまだ良く理解してないミュージック設定。
最初iTunesからそのまま利用できるらしいから即起動させるとアートワーク(アルバムカバー等)が表示されないなど不具合は経験済。
だけど色々と設定し直しして通常利用できる状態に出来たので、もし未だに出来ずお困りなら参考にして頂きたい。
まずiTunesのデータが約180GB位あり、保存先は専用SSDを利用して内臓ストレージを節約しています。だからmacOS移行後の手順はiTunes ライブラリをバックアップ/復元するの一番下にある"バックアップからライブラリを復元する"を利用してました。
この"バックアップからライブラリを復元する"の手順は、このままCatalinaでも使用できるはず。
次にミュージックアプリを立ち上げる。
ここで注意するのは、起動後は一旦アートワーク(アルバムカバー等)が全て表示されるまで待つことが大事!
全て表示される前にフォルダ変更するとアートワークや音楽や動画が正常に機能しません。
専用SSDでもデータが約180GB位あったので余裕見て約30分後位だと全て表示されてました。
だからデータがTBとかなら約1日位は放って良いかと思います。
また正常に機能しないからって慌てる必要はありません。
もしフォルダやファイル等を変更したなら、一旦、元の場所に戻してから改めて"バックアップからライブラリを復元する"の手順を踏んで全て表示されるまで待ってから移行作業しましょう。
何故こんなことが起きるのかと考えました。
最近は機器の性能が良くなり、大容量なデータも即移行できても移行に時間かかるデータもある。
でも人は慣れると即利用できると勘違いしやすくなる。
だから遅いと壊れたと勘違いするのではと推測。
要は移行データ容量が多ければ時間がかかると思って下さい。
iTunesとフォルダ位置を同じく考えれば'Media'フォルダ内に重要なデータが入っている'Music'フォルダを丸ごと移行させて利用、今の所不具合はありません。
しかしダウングレードする、不安などある場合はフォルダ位置を変えずにそのままiTunesの利用が確実でしょう。
以上でミュージック移行の説明は終わり。
簡潔にまとめたので判り難いかもしれませんが、趣味でも時間消費して文章作成していることをご理解して頂ければ幸いです。
- -その1- macOS Catalina 10.15 未だに設定作業に没頭中
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- -その3- macOS Catalina 10.15 何処でiPhone同期?
- -その4- macOS Catalina 10.15 Time Machine緊急対応編
- -その5- macOS Catalina 10.15 純正メールアプリ復旧編
- -その7- macOS Catalina 10.15のTime Mchine問題は10.15.1で解決と提案
- -ラスト- macOS Catalina 10.15.1でミュージックを再設定