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カタリナ (macOS Catalina)を語る -その4-

| Alaudae.JP

macOS Catalina 10.15でのTime Machine緊急対応編2019年10月16日記載

わたしの今一番の問題としてはmacOS Catalina 10.15でTime Machineにバックアップできないことだけで、それ以外は特に問題はない感じ。

でもmacOS Catalina 10.15へアップグレードしてお困りの方が多いようですね。
緊急アップデートは2019年10月15~16日リリースされたけど補完的だし、macOS Catalina 10.15.1のアップデートはBETAが出たばかりで、何時になるかわかりません。
だから、それまでの間、参考になるかはわかりませんが、今回はわたしが解決できた方法を簡潔に説明。

使用機器の環境としては

  • Mac mini (Late 2014)
  • Apple Thunderbolt Display
  • AirMac Extreme 経由での外付けHDDサード製品2TB
  • マウス、キーボードは純正
となってます。

なおわたしの場合では解決できても利用、使用環境が違えばダメな可能性あるを認識した上で参考にしてください。また'推測'と云う内容については今迄の経験からなので間違い有るはずなので参考程度と理解してね。あとソースとしてのURL表記は御自分で翻訳してください。

さて一番問題なTime Machineが使えない状況。
これはmacOS 10.15 からファイル拡張子が今回から変わったらしい。
ソース
https://discussions.apple.com/thread/250624630

自動翻訳で見る限りMojaveまでは'.sparsebundle'のファイル拡張子だったが、Catalinaから'.backupbundle'に変わったか修正ミスらしい。でもファイル拡張子を'.backupbundle'から'.sparsebundle'に変更すればバックアップ内容は見れるようになる。
しかしここでの問題は勝手にファイル拡張子を変更することで後々に影響しないかである。

わたしは不具合の原因になると思う。でも移行にはバックアップデータが必要だったから、取り敢えず変更して必要なデータを引き抜き、後はAirMac Extreme経由の外付けHDDをクリーンインストールして新たにmacOS CatalinaのTime Machineでバックアップしようと目論んだが、結果的にCatalinaのTime Machineに問題あることが解り、バックアップ出来なく困っている状態。

以下の画像はCatalinaのTime Machineで試した結果だが、MojaveのTime Machineと違いはないので参考として貰いたい。

画像その1.ファイル拡張子'.backupbundle'の変更

画像その2.ファイル拡張子の'.backupbundle'から'.sparsebundle'する呼び掛け

画像その3.ファイル拡張子が'.sparsebundle'へ変更

画像その4.Time Machineバックアップに入れる

画像その5.Time Machineバックアップの一覧表示

画像その6.Catalina 10.15での状態。Mojaveでは問題なく使用出来た!

ちなみにmacOS CatalinaのTime Machineのバックアップを'.backupbundle'から'.sparsebundle'に変更すれば'.inProgress'のファイル拡張子となりバックデータが見れない状態中。でもこれと同じ手順でMojaveまでのTime Machineには入れてバックアップデータを引き抜けたので、緊急対策としてのダウングレードは可能。だが、そのTime Machineのバックアップの使用を続けることは不具合の原因になる可能性は高く、ダウングレード後は別のTime Machineのディスクを利用してバックアップを勧めたい。(バックアップデータも貴重な財産だと思って)

なお画像の'.backupbundle'アイコンがスクリプトエディタになっているのは、自分がミスして'このアプリケーションで開く'で選択したから...

だからmacOS Catalina 10.15で目に見える不具合はTime Machineのみで突然のアクシデントへ対応できるように別の外付けHDDへ直にバックアップしている。

後はもう一つのソースでは
https://discussions.apple.com/thread/250740312

らしいので、やはりmacOS Catalina 10.15.1のアップデートにTime Machineが修正されれば、わたしならAirMac Extreme経由での外付けHDDサード製品2TBをクリーンインストールさせ、新たなTime Machineとして設定し直します。